血液中のカルシウムの濃度は、食事の内容が変わっても狭い範囲に保たれている。この調…
血液中のカルシウムの濃度は、食事の内容が変わっても狭い範囲に保たれている。この調節に関わる仕組みについて正しいものを2つ選べ。
- ⑴ ビタミンDは皮膚で作られた形のまま働き、肝臓や腎臓を経ずに腸へ作用している。ビタミンDは肝臓と腎臓で変化を受けて活性型となってはじめて働きます。
- ⑵ 甲状腺から出るカルシトニンは骨からのカルシウムの動員を進め、濃度を上げる。カルシトニンは骨の吸収を抑え、血液中の濃度を下げる方向に働きます。
- ⑶ 副甲状腺ホルモンは骨からカルシウムを血液へ動員し、濃度を上げる方向に働く。骨の吸収を進め、腎での再吸収も高めて血液中の濃度を上げます。
- ⑷ 活性型ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を高め、濃度を上げる方向に働く。腸でのカルシウムの吸収を促し、血液中の濃度を保つ働きをします。
- ⑸ 副甲状腺ホルモンは腎でのカルシウムの排泄を増やし、濃度を下げる方向に働く。副甲状腺ホルモンは腎での再吸収を高めるため、排泄はむしろ減ります。
解説
正答は⑶と⑷です。血液中のカルシウムの濃度が下がると副甲状腺ホルモンの分泌が増え、骨からカルシウムを動員し、腎での再吸収を高めて濃度を戻します。またこのホルモンは腎で活性型ビタミンDが作られるのを促し、活性型ビタミンDが腸からのカルシウムの吸収を高めます。ビタミンDは皮膚で作られたり食事から摂られたりした後、肝臓と腎臓で変化を受けてはじめて働く形になります。甲状腺から出るカルシトニンは骨の吸収を抑え、濃度を下げる方向に働きます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。