水分をあまり摂らなかった日には尿の量が減り、色も濃くなることが多い。この調節に関…
水分をあまり摂らなかった日には尿の量が減り、色も濃くなることが多い。この調節に関わる仕組みについて正しいのはどれか。
- ⑴ 尿が濃くなるのは、尿細管から水が尿の中へ多く分泌されるためである。尿が濃くなるのは水が体へ再吸収されるためで、水が尿へ分泌されるのではありません。
- ⑵ 下垂体後葉から出るホルモンが集合管での水の再吸収を高め、尿の量が減っていく。体液が濃くなると分泌が増え、集合管で水を体へ戻す働きが強まります。
- ⑶ 体の水分が減ると副腎からのホルモンが増え、尿へのナトリウムの排泄が進む。このホルモンはナトリウムの再吸収を高めるため、排泄はむしろ減ります。
- ⑷ 尿の量は腎に流れ込む血液の量だけによって決まり、一定の割合で作られている。尿の量はホルモンによる再吸収の調節を強く受けて変わります。
- ⑸ 下垂体後葉から出るホルモンは糸球体でこし出される量を増やし、尿の量を減らす。このホルモンが作用するのは集合管での水の再吸収で、ろ過の量ではありません。
解説
正答は⑵です。体の水分が減って体液が濃くなると、下垂体後葉からのホルモンの分泌が増え、腎の集合管で水の再吸収が高まります。その結果、体へ戻される水が増えて尿の量が減り、溶けている成分の割合が高くなるので色が濃くなります。副腎から出るホルモンはナトリウムの再吸収を高める働きをもち、その排泄を減らします。尿の量は腎に流れ込む血液の量だけで決まるものではなく、こうしたホルモンによる調節を強く受けています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。