足首を内側にひねる形で捻挫し、外くるぶしの前下方に腫れと圧痛が出た。足関節の周囲…
足首を内側にひねる形で捻挫し、外くるぶしの前下方に腫れと圧痛が出た。足関節の周囲の構造について正しいのはどれか。
- ⑴ 外側の靱帯は腓骨と距骨や踵骨とを結び、足底が内側を向く動きで引き伸ばされる。足底が内を向く動きでこの靱帯が伸ばされるため、外くるぶしの前下方が痛みます。
- ⑵ 距腿関節は脛骨と腓骨が距骨をはさむ構造で、足を底屈するほど適合が固くなる。距骨の上面は前方ほど広いため、底屈では緩み背屈で適合が固くなります。
- ⑶ アキレス腱は腓腹筋とヒラメ筋の腱が合わさり、踵骨の前方の骨底に付着している。アキレス腱が付着するのは踵骨の後面で、踵の後ろから触れることができます。
- ⑷ 内側にある三角靱帯は外側の靱帯より薄くて弱いため、捻挫は内側に起こりやすい。三角靱帯は厚く強いため、足関節の捻挫の多くは外側の靱帯に起こります。
- ⑸ 足の内側縦アーチを保つのは主に短腓骨筋で、後脛骨筋はアーチを低くする方向に働く。内側縦アーチを支えるのは後脛骨筋などで、短腓骨筋の主な働きは足の外がえしです。
解説
正答は⑴です。足関節の外側の靱帯は腓骨と距骨や踵骨とを結ぶいくつかの束からなり、足底が内側を向く動きで強く引き伸ばされます。内側の三角靱帯は厚く強いため、捻挫の多くは外側で起こります。距腿関節は脛骨と腓骨が距骨をはさむ構造で、距骨の上面が前方ほど広いことから、背屈すると適合が固くなり底屈すると緩んで不安定になります。アキレス腱は踵骨の後面に付着し、内側縦アーチを支えるのは後脛骨筋などの働きです。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。