息を吸うときには横隔膜が働く。横隔膜と、そこを通り抜ける構造について正しいのはど…
息を吸うときには横隔膜が働く。横隔膜と、そこを通り抜ける構造について正しいのはどれか。
- ⑴ 大動脈・食道・下大静脈は別々の高さで横隔膜を貫き、大動脈が通る位置が最も後方で低い。大動脈裂孔は最も後方かつ低い位置にあり、大静脈孔が最も前方かつ高い位置にあります。
- ⑵ 横隔膜が収縮すると円蓋が上方へ移動し、胸腔の容積が減ることで空気が肺に入る。横隔膜が収縮すると円蓋は下がり、胸腔が広がることで空気が肺に入ります。
- ⑶ 横隔膜は平滑筋からなる不随意筋で、内臓の蠕動と同じ仕組みで周期的に動いている。横隔膜は骨格筋であり、意識的に息を止めたり深く吸ったりすることができます。
- ⑷ 下大静脈は食道と同じ孔を通って胸腔に入り、そこで食道の後方に位置している。下大静脈は食道裂孔とは別の大静脈孔を通り、食道より前方かつ高い位置にあります。
- ⑸ 横隔膜を支配する横隔神経は胸髄から出ており、肋間神経とともに肋骨の下縁を走っている。横隔神経は頸髄から出て縦隔を下るため、肋骨の下縁を走る肋間神経とは経路が違います。
解説
正答は⑴です。横隔膜には大動脈裂孔・食道裂孔・大静脈孔という三つの通り道があり、大動脈が通る位置が最も後方でかつ低く、下大静脈が通る位置が最も前方で高くなっています。横隔膜は骨格筋でできていて随意にも動かすことができ、頸髄から出る横隔神経に支配されます。そのため頸髄の高い位置が損傷されると自力での呼吸が難しくなります。収縮すると円蓋が下がって胸腔が広がり、胸腔内の圧が下がることで空気が肺に入ります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。