徒手筋力テストを用いて、患者の筋力を段階づける場面がある。この検査の進め方につい…
徒手筋力テストを用いて、患者の筋力を段階づける場面がある。この検査の進め方について正しいものを2つ選べ。
- ⑴ 段階の判定は、左右の筋の太さを測って比べることを原則として行う。太さではなく、実際に発揮される力と動く範囲で判定します。
- ⑵ 関節の可動域に制限がある場合も、動かせた範囲は考えに入れずに段階を決めていく。動いた範囲は判定に関わるため、制限の有無を確かめて記録します。
- ⑶ 重力に逆らって全可動域を動かせるかどうかが、段階を分ける重要な目安になる。重力に打ち勝てるかどうかが、段階を分ける基本の境目になります。
- ⑷ 重力の影響を減らした肢位で動かせるかどうかを、より低い段階の判定に用いる。重力に打ち勝てない場合は、影響を減らした肢位で判定を続けます。
- ⑸ 抵抗を加える強さは検者によらず一定であり、力の値として記録される。抵抗は検者が徒手で加えるため、値としては記録されません。
解説
正答は、重力に逆らって全可動域を動かせるかどうかが目安になることと、重力の影響を減らした肢位を低い段階の判定に用いることの2つです。徒手筋力テストは、重力に打ち勝てるかどうかを大きな境目とし、打ち勝てる場合はさらに徒手で加える抵抗に耐えられるかで段階を分けます。打ち勝てない場合は重力の影響を減らした肢位で動かせるかどうかを確かめて判定していきます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。