車いすを使っている方から、地域の集まりに参加しづらいという相談を受けた。ノーマラ…
車いすを使っている方から、地域の集まりに参加しづらいという相談を受けた。ノーマライゼーションの考え方に沿った対応として正しいのはどれか。
- ⑴ 支援しやすい人数になるよう参加者を制限し、活動の規模を小さくとどめる。参加の機会を狭める対応であり、目指す方向と合いません。
- ⑵ 誰もが同じように参加できるよう、会場の段差や案内の仕方など環境の側を整えていく。参加を妨げている環境の側を変えていくのがこの考え方の中心です。
- ⑶ 障害のある方だけが集まる専用の場を新たに設け、そちらでの活動に移ってもらうようにする。地域から分けてしまう対応で、この考え方とは逆の方向になります。
- ⑷ 障害の程度が軽くなるまで訓練を続け、参加についてはその後に改めて考える。参加を後回しにする考え方で、今の生活の場での参加を妨げます。
- ⑸ 周囲に合わせて動けるようになることを目標に、まず本人の努力を第一に求める。本人の努力だけに解決を求める点が、この考え方と食い違います。
解説
正答は、環境の側を整えていくという対応です。ノーマライゼーションは、障害のある人が特別な場所に分けられるのではなく、地域の中でほかの人と同じように暮らし参加できる状態を目指す考え方です。そのため、本人の努力や訓練だけに解決を求めるのではなく、段差や案内の仕方といった参加を妨げている環境の側の要因を取り除いていくことが中心になります。専用の場を設けて移ってもらう対応は、この考え方とは逆の方向です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。