服を着た直後は布の触感を感じるが、しばらくすると気にならなくなる。皮膚の受容器の…
服を着た直後は布の触感を感じるが、しばらくすると気にならなくなる。皮膚の受容器の性質について正しいのはどれか。
- ⑴ 指先よりも背中のほうが受容器の密度が高く、二点を細かく見分けられる二点を細かく見分けられるのは指先のほうで、受容器の密度が高い部位です。
- ⑵ 圧の持続を伝える受容器は、刺激が加わった瞬間に放電し、すぐに放電を止める圧が続くあいだ放電を保つのが圧の持続を伝える受容器です。すぐ放電を止めるのは順応の速い受容器です。
- ⑶ 痛みを伝える受容器は順応が速く、刺激が続くと痛みは短時間で消える痛みの受容器は順応しにくく、刺激が続く間は痛みが持続します。
- ⑷ 皮膚の受容器は順応の速さで2つに分かれ、順応が速いものほど姿勢の保持に役立つ姿勢の保持や把持に役立つのは、圧が続くあいだ放電を保つ順応の遅い受容器のほうです。
- ⑸ 順応の速い受容器は刺激の変化に強く反応し、刺激が続くと放電が減っていく変化に応じて放電し持続刺激では減るため、感じ方が薄れていきます。
解説
正答は、順応の速い受容器が刺激の変化に強く反応し、刺激が続くと放電が減っていくという記述です。皮膚の受容器は順応の速さで2つに分かれます。順応の速い受容器は触れた瞬間と離れた瞬間に強く放電し、同じ刺激が続くと放電が減るため、服の触感のように気にならなくなります。順応の遅い受容器は圧が加わっている間ずっと放電を続け、姿勢や把持の情報を伝えます。痛みの受容器は順応しにくい点も押さえましょう。
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