下肢の血流の状態を体表から確かめる場面がある。脈の触れる部位と血管の組合せで正し…
下肢の血流の状態を体表から確かめる場面がある。脈の触れる部位と血管の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 外果のすぐ下で腓骨の前を通る位置 - 足背動脈足背動脈は足背の中央寄りを走り、外果の下は通りません。
- ⑵ 足背の第1・2中足骨の間で長母趾伸筋腱の外側 - 足背動脈足背動脈はこの位置を浅く走るため、指を当てると拍動が触れます。
- ⑶ 膝の前面で膝蓋骨の外側縁に沿ってやや深く進む位置 - 膝窩動脈膝窩動脈は名前のとおり膝の後面のくぼみで触れます。
- ⑷ 上前腸骨棘のすぐ内側で腸骨の上を越える位置 - 大腿動脈大腿動脈が触れるのは鼠径靱帯の中央付近で、腸骨の上ではありません。
- ⑸ 内果の前方 - 後脛骨動脈、外果の後方 - 前脛骨動脈後脛骨動脈が触れるのは内果の後方で、前脛骨動脈は足関節の前面です。
解説
正答は、足背の第1・2中足骨の間で長母趾伸筋腱の外側で足背動脈が触れるという組合せです。体表から脈を探すときは、動脈が浅く走り、かつ下に硬い骨がある場所を選びます。足背動脈は足背のこの位置を浅く走るため触れやすく、後脛骨動脈は内果の後方、膝窩動脈は膝の後面のくぼみ、大腿動脈は鼠径靱帯の中央付近で触れます。腱や骨の目印を先に確かめてから指を当てると確実です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。