末梢神経が切れても、時間をかけて機能が戻ることがある。この回復に関わる末梢神経の…
末梢神経が切れても、時間をかけて機能が戻ることがある。この回復に関わる末梢神経の構造について正しいのはどれか。
- ⑴ 神経を包む結合組織のうち、軸索に最も近い内側の層を神経周膜という最も内側の層は神経内膜で、神経周膜は神経束を束ねる層です。
- ⑵ 切断された軸索の変性は、切断部から中枢へ向かって順に進んでいく神経細胞体から切り離された末梢側が変性するのが基本の経過です。
- ⑶ 跳躍伝導の起点となる髄鞘の切れ目は、シュワン細胞の核のある位置にあたる切れ目は隣り合うシュワン細胞の境目にあたり、核の位置ではありません。
- ⑷ 髄鞘はオリゴデンドロサイトが作り、1個の細胞が多数の軸索を包んでいる多数の軸索を包むのは中枢神経の細胞で、末梢ではシュワン細胞です。
- ⑸ 髄鞘はシュワン細胞が作り、切断後の軸索はこの細胞の並びに沿って伸びる残ったシュワン細胞と基底膜が管をなし、伸びる軸索の道筋になります。
解説
正答は、髄鞘をシュワン細胞が作り、切断後の軸索がこの細胞の並びに沿って伸びるという記述です。末梢神経では1個のシュワン細胞が1本の軸索の一部を包んで髄鞘を作ります。軸索が切れると末梢側は変性して片づけられますが、シュワン細胞とそれを包む基底膜は管として残るため、中枢側から伸びる軸索がその中を通って元の場所へ届きます。中枢神経にこの管がないことが、回復のしやすさの違いにつながります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。