成長期の子どもでは、長い骨が長さと太さの両方を増していく。この仕組みについて正し…
成長期の子どもでは、長い骨が長さと太さの両方を増していく。この仕組みについて正しいのはどれか。
- ⑴ 骨の太さは、骨髄腔の中の造血組織が増えて内側から押し広げることで増す造血組織は血液の細胞を作る組織で、骨の太さを増す働きはありません。
- ⑵ 骨の長さは、骨膜の内側に新しい骨が付け加わっていくことで増す骨膜の内側で骨が加わるのは太さの増加で、長さの増加ではありません。
- ⑶ 骨の太さは、骨端軟骨板が横に広がって骨に置き換わることで増す骨端軟骨板は長軸方向に骨を伸ばす部位で、太さには関わりません。
- ⑷ 骨の長さと太さは、いずれも関節面の硝子軟骨が骨に変わることで増す関節面の軟骨は関節の滑りを保つもので、骨に置き換わりはしません。
- ⑸ 骨の長さは、骨端軟骨板で軟骨が増殖し骨に置き換わることで増す長さの増加は骨端軟骨板での軟骨の増殖と骨への置換によって起こります。
解説
正答は、骨端軟骨板で軟骨が増殖し骨に置き換わることで長さが増すという記述です。長い骨は2つの異なる仕組みで大きくなります。長さは骨端と骨体の間にある骨端軟骨板で軟骨が増え、それが骨に置き換わることで増していきます。一方、太さは骨膜の内側で新しい骨が層状に付け加わることで増します。成長が終わると骨端軟骨板は骨に置き換わって線として残るため、それ以降は長さが増えなくなります。2つの仕組みを分けて覚えましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。