ソクマル理学療法士

頸髄損傷の方を診たところ、肩を外側へ開く力と肘を曲げる力は保たれていたが、手首を…

頸髄損傷の方を診たところ、肩を外側へ開く力と肘を曲げる力は保たれていたが、手首を手の甲側へ反らす力は失われていた。残存機能の高位はどれか。

解説

正解は⑶です。上肢の残存高位は、働く筋の組合せから見分けます。肘を曲げる力は第5頸髄、手首を手の甲側へ反らす力は第6頸髄、肘を伸ばす力は第7頸髄、指を曲げる力は第8頸髄が受け持ちます。この方は肘を曲げる力が保たれ、手首を反らす力が失われているので、境目は第5頸髄の残存にあたります。残存高位が分かると、移乗や車椅子の操作でどこまで自分でできるかの見通しが立てられます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題