脳梗塞の後に、左の上下肢の運動麻痺と左側の空間の見落としがみられた。障害された部…
脳梗塞の後に、左の上下肢の運動麻痺と左側の空間の見落としがみられた。障害された部位はどれか。
- ⑴ 脳幹の橋橋の障害では脳神経の症状や両側の症状が加わり、空間の無視は通常みられません。
- ⑵ 左半球の前頭葉麻痺は右半身に出ますし、この部位では失語が前面に出ることが多くなります。
- ⑶ 右の小脳半球小脳の障害では同じ側の運動失調が主となり、片側の麻痺と無視は説明できません。
- ⑷ 左半球の頭頂葉左半球の障害では右半身に麻痺が出るため、左半身の麻痺とは合いません。
- ⑸ 右半球の頭頂葉左半身の麻痺と左空間の無視がそろう組合せは、右の頭頂葉の障害を示します。
解説
正答は右半球の頭頂葉です。運動の指令は途中で左右が入れかわりますので、左の上下肢に麻痺が出た場合、障害されたのは右の半球にあたります。さらに、自分から見て左側の空間を見落とす半側空間無視は、右半球の頭頂葉、とくに下の部分が傷んだときに現れやすい症状です。この二つを合わせて考えると、部位は右半球の頭頂葉に絞られます。左半球の障害では右半身の麻痺と失語が前面に出る点が対照的です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。