気分の落ち込みが2か月続いている方の様子のうち、うつ病でみられる特徴として正しい…
気分の落ち込みが2か月続いている方の様子のうち、うつ病でみられる特徴として正しいのはどれか。
- ⑴ 気分が高ぶっていて、眠らなくても疲れを感じないと話している。睡眠が減っても疲れを感じないのは、躁状態にみられる特徴です。
- ⑵ 部屋の隅に小さな動物が見えると、繰り返し訴え続けている。小動物が見える幻視は、意識障害や特定の認知症で問題になる症状です。
- ⑶ 自分には特別な力があると述べ、実際より高く自分を評価している。自分を過大に評価するのは躁状態の特徴で、うつ病では過小に評価します。
- ⑷ 朝のうちがもっとも調子が悪く、夕方に向けて少し楽になると話している。調子の悪さが朝に強く夕方に和らぐ日内変動は、うつ病でよくみられます。
- ⑸ 考えが次々に浮かんで話題が飛び、話し続けて止まらなくなっている。思考が次々に移って話が飛ぶ観念奔逸は、躁状態にみられる症状です。
解説
正答は、朝のうちがもっとも調子が悪く、夕方に向けて少し楽になると話しているという様子です。うつ病では抑うつ気分と興味や喜びの低下が中心となり、これに加えて意欲の低下、思考や動作の緩慢、睡眠や食欲の変化がみられ、調子の悪さが朝に強い日内変動が現れやすくなります。気分の高ぶりや過大な自己評価、観念奔逸は躁状態の特徴で、小動物の幻視は別の病態を示す所見です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。