血液の成分である赤血球について正しいのはどれか。
血液の成分である赤血球について正しいのはどれか。
- ⑴ 成熟した赤血球は核をもたない。成熟の過程で核を失うため、酸素を運ぶヘモグロビンを多く詰め込むことができます。
- ⑵ 酸素の運搬は主に血漿に溶けた分が担っている。酸素の大部分は赤血球のヘモグロビンが運び、血漿に溶ける分はごく一部です。
- ⑶ 産生を促すホルモンは甲状腺から分泌される。赤血球の産生を促すエリスロポエチンは、主に腎臓から分泌されるホルモンです。
- ⑷ 成人では骨髄ではなく脾臓でつくられている。成人の赤血球は骨髄でつくられます。脾臓は古い赤血球を壊す側の器官です。
- ⑸ 寿命は数時間で、毎時間すべて入れ替わる。赤血球の寿命は数か月の単位であり、数時間で入れ替わることはありません。
解説
正答は、成熟した赤血球は核をもたないという記述です。赤血球は骨髄で赤芽球から成熟する過程で核を失い、ヘモグロビンを多く詰め込んだ円板状の細胞となって酸素を運びます。産生は腎臓から出るエリスロポエチンによって促され、寿命を終えた赤血球は脾臓や肝臓で壊されます。酸素は大部分がヘモグロビンと結合して運ばれますので、腎臓の障害で貧血が起こる理由もあわせて理解しておきましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。