二酸化炭素が血液中で最も多く運ばれる形はどれか。
二酸化炭素が血液中で最も多く運ばれる形はどれか。
- ⑴ 重炭酸イオン赤血球内で水と反応して重炭酸イオンとなり、血漿へ移って運ばれる分が最も多いです。
- ⑵ 血漿蛋白と強く結合した状態血漿蛋白と結合して運ばれる経路は主要ではなく、量としてはわずかです。
- ⑶ 炭酸のまま安定して存在する状態炭酸はすぐに重炭酸イオンと水素イオンに分かれるため、そのままでは残りません。
- ⑷ ヘモグロビンと結合したカルバミノ化合物カルバミノ化合物としても運ばれますが、重炭酸イオンの割合には及びません。
- ⑸ 物理的に溶けた二酸化炭素物理的に溶けて運ばれる分もありますが、その割合はごく一部にとどまります。
解説
正答は重炭酸イオンです。組織で生じた二酸化炭素は赤血球に入り、炭酸脱水酵素の働きで水と反応して炭酸となり、さらに重炭酸イオンと水素イオンに分かれます。重炭酸イオンは血漿へ移動して肺まで運ばれ、肺で逆の反応が進んで二酸化炭素として呼出されます。このほかに物理的に溶けた形やヘモグロビンと結合したカルバミノ化合物としても運ばれますが、量としては重炭酸イオンが最も多くなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。