体性感覚の分類と伝導路について正しいのはどれか。
体性感覚の分類と伝導路について正しいのはどれか。
- ⑴ 深部感覚には関節の位置覚や運動覚が含まれる。深部感覚は筋・腱・関節からの情報で、位置覚や運動覚がこれにあたります。
- ⑵ 深部感覚の受容器は皮膚の表層だけに存在する。深部感覚の受容器は筋・腱・関節にあり、皮膚表層にあるのは表在感覚の受容器です。
- ⑶ 温度覚と痛覚は後索を通る経路を上行する。温度覚と痛覚は脊髄視床路を上行します。後索を通るのは深部感覚と識別性の触覚です。
- ⑷ 触圧覚を伝える線維は無髄で伝導速度が遅い。触圧覚は太い有髄線維が伝えるため速く、無髄線維は鈍い痛みなどを伝えます。
- ⑸ 二点識別覚は表在感覚に分類される検査項目である。二点識別覚は皮質での統合を要する複合感覚で、表在感覚には分類されません。
解説
正答は、深部感覚に関節の位置覚や運動覚が含まれるという記述です。体性感覚は皮膚で受ける表在感覚、筋・腱・関節で受ける深部感覚、そして皮質で統合される複合感覚に分けられます。伝導路は感覚の種類で異なり、深部感覚と識別性の触覚は後索を上行し、温度覚と痛覚は脊髄視床路を上行します。二点識別覚は複合感覚に含まれます。感覚検査ではどの経路を調べているのかを意識すると解釈しやすくなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。