脊髄の構造と機能について正しいのはどれか。
脊髄の構造と機能について正しいのはどれか。
- ⑴ 前角には感覚神経の細胞体が集まる。前角に集まるのは運動ニューロンの細胞体です。感覚の細胞体は脊髄神経節にあります。
- ⑵ 脊髄神経は左右あわせて12対である。脊髄神経は左右31対です。12対は脳神経の数と混同した誤りにあたります。
- ⑶ 脊髄の下端は第5腰椎の高さまで達する。成人の脊髄下端は第1から第2腰椎の高さで終わり、それより下は馬尾となります。
- ⑷ 灰白質は脊髄の外側、白質は内側に分布する。脊髄では灰白質が内側、白質が外側にあり、大脳とは内外の関係が逆になります。
- ⑸ 後根には感覚性の線維が含まれる。後根は脊髄神経節の細胞から伸びる求心性線維の束で、感覚情報を脊髄へ入れます。
解説
正答は、後根に感覚性の線維が含まれるという記述です。脊髄では後根から感覚情報が入り、前根から運動の指令が出ていきます。前角には運動ニューロンの細胞体が集まり、感覚神経の細胞体は脊髄の外にある脊髄神経節に位置します。また脊髄の横断面では灰白質が内側、白質が外側にあり、成人の脊髄は第1から第2腰椎の高さで終わってその下は馬尾となります。脊髄神経は31対ですので、脳神経の12対と混同しないようにしましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。