腓骨神経の麻痺で足関節を持ち上げられなくなった方の歩き方の特徴と、その原因となる…
腓骨神経の麻痺で足関節を持ち上げられなくなった方の歩き方の特徴と、その原因となる筋の働きの組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 立脚中期に膝が急に折れ曲がる - 足関節を背屈させる筋の麻痺立脚中期の膝折れは膝を伸ばす筋の力が落ちたときに現れる特徴です。
- ⑵ 立脚初期に足底が音を立てて床を打つ - 足の指を曲げる筋の麻痺接地で足底が床を打つのは、背屈させる筋が足先の下降を抑えきれないためです。
- ⑶ 遊脚期に骨盤が反対側へ大きく傾いて落ちる - 足を外へ返す筋の麻痺遊脚側の骨盤が落ちるのは、支えている側の股関節を外へ開く筋が弱いときの特徴です。
- ⑷ 立脚後期に踵が早く床から離れる - 足関節を底屈させる筋の麻痺底屈させる筋が麻痺すると踵はむしろ離れにくくなり、蹴り出しが弱まります。
- ⑸ 遊脚期につま先が床に引っかかる - 足関節を背屈させる筋の麻痺足先を持ち上げる働きが失われるため、振り出しの途中でつま先が床に触れやすくなります。
解説
正答は、遊脚期につま先が床に引っかかることと、足関節を背屈させる筋の麻痺の組合せです。筋の麻痺は歩き方の崩れ方に現れます。足先を持ち上げる働きが失われると、振り出しの途中でつま先が下がって床に触れ、接地では足底が床を打ちます。一方、膝折れは膝を伸ばす筋、骨盤の落ち込みは股関節を外へ開く筋、蹴り出しの弱さは底屈させる筋の問題です。どの相で何が崩れるかから、働かない筋を絞り込みましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。