脊柱を構成する椎骨の構造について正しいのはどれか。
脊柱を構成する椎骨の構造について正しいのはどれか。
- ⑴ 胸椎は5個で、椎体は腰椎より大きい。胸椎は12個で、椎体は腰椎より小さいです。5個は腰椎の数と混同した誤りです。
- ⑵ 頸椎の横突起には孔があり、椎骨動脈が通る。頸椎に特有の横突孔を椎骨動脈が上行し、頭蓋内へ入って脳底動脈となります。
- ⑶ 仙骨は5個の仙椎が分離したまま並んでいる。仙椎は成長とともに癒合して1つの仙骨となり、寛骨との間で仙腸関節をつくります。
- ⑷ 腰椎には肋骨と関節する肋骨窩がある。肋骨窩をもつのは胸椎です。腰椎は肋骨と関節せず、代わりに大きな椎体をもちます。
- ⑸ 第1頸椎には大きな椎体と歯突起の両方がある。第1頸椎は椎体をもたず輪状で、歯突起は第2頸椎から上方へ突き出す構造です。
解説
正答は、頸椎の横突起に孔があり椎骨動脈が通るという記述です。横突孔は頸椎だけにみられる特徴で、椎骨動脈はここを上行して頭蓋内へ入り、脳底動脈となります。胸椎は12個で肋骨窩をもち、腰椎は5個で椎体が大きく肋骨とは関節しません。仙椎は成長の過程で癒合して1個の仙骨になります。また第1頸椎は椎体をもたない輪状の骨で、歯突起は第2頸椎の構造です。椎骨は部位ごとに形が違いますので、数と特徴を対応させて整理しましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。