上肢の骨について、手根骨に含まれるのはどれか。
上肢の骨について、手根骨に含まれるのはどれか。
- ⑴ 膝蓋骨膝蓋骨は大腿四頭筋腱の中にある人体最大の種子骨で、膝の前面にあります。
- ⑵ 距骨距骨は足根骨で、脛骨と腓骨との間で足関節をつくります。手には存在しません。
- ⑶ 踵骨踵骨は足根骨のうち最も大きい骨で、踵をつくります。手根骨ではありません。
- ⑷ 有鉤骨有鉤骨は手根骨遠位列の小指側にある骨で、手掌側に有鉤骨鈎が突出します。
- ⑸ 腓骨腓骨は下腿の外側にある長骨で、近位で脛骨と、遠位で距骨と関節します。
解説
正答は有鉤骨です。手根骨は8個の骨からなり、近位列に舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨、遠位列に大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鉤骨が並びます。有鉤骨は小指側の遠位列にあり、手掌側へ突出する有鉤骨鈎をもつため、手掌の触診の目印になります。これに対して踵骨と距骨は足根骨、膝蓋骨は大腿四頭筋腱の中にある種子骨、腓骨は下腿の長骨であり、いずれも手根骨ではありません。手の骨の並びは骨折や神経の圧迫を理解するうえでも大切ですので、位置とあわせて覚えておきましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。