ソクマル高卒認定(生物基礎)

問4 文章中の空欄 キ と ク に入る正しい語句の組合せを,次の1 ~4 のうち…

神経系と内分泌系による調節に関して,科学的に探究した。問1 ~問4 に答えよ。 血糖濃度調節について考えている場面 ミライ:この図(図1 )を使って,血糖濃度の調節の仕組みを考えてみよう。 間脳の視床下部 副交感神経 交感神経 副腎皮質刺激ホルモン すい臓の ランゲルハンス島 細胞への 吸収,分解 アドレナリン 糖質コルチコイド (感知) (感知) グルコース 肝臓 グルコース タンパク質 組織の細胞 組織の細胞 血糖濃度の低下 血糖濃度の上昇 グルカゴン インスリン 図1 アユム:すごく複雑な図だね。どこから見たらいいのかな。 ミライ:まずは,図の一番下の血糖濃度の低下,血糖濃度の上昇のところから, 見ていこうか。これらのすぐ上にグルコースが2 つ書いてあって,それらにつ ながっている矢印はグルコースの変化を表しているんだね。 アユム:グルコースの変化につながっている点線の矢印を上にたどっていくと4 つの ホルモンとそれを分泌する器官や細胞につながっているね。さらに,その器官 や細胞にもそれぞれ矢印がつながっているね。 ミライ:それらの器官や細胞の働きは,一番上にある間脳の視床下部から ア や ホルモンによって調節されているんだね。すい臓のランゲルハンス島のA細胞 とB細胞には2 種類の矢印がつながっているけど,太い矢印 は,どんな 仕組みか分かるかな。 アユム: イ による調節だよね。ミライの言う通り,図の下から見たらよく理解で きたよ。 ミライ:ところで,血糖濃度が ウ 状態が続く病気のことも習ったね。 アユム: エ だよね。世界では多くの人がこの病気になっているって聞いたから, 印象に残っているよ。 ミライ:体育の授業じゃなくて,生物基礎で「屈伸運動」をやるとは思わなかったよ。 アユム:そうだよね。1 分間に何度もやったから思ったより息が上がったけれど,すぐ に落ち着いたよ。心拍数(脈拍数)は一気に上がってすぐに下がったね。 ミライ:その結果の表(表1 )を見ながら,今日学習した「神経系」と「内分泌系」による調 節について考えてみようよ。 表1 測定した時 運動前 運動直後 運動1 分後 運動2 分後 運動3 分後 心拍数(回/分) アユム:運動しているときは一気に心拍数が上がって,運動直後では約 オ 倍まで 上がっているね。これは, カ 神経の働きが関係しているんだよね。 ミライ:神経系の伝わり方は速いけど,内分泌系による調節は,ホルモンが血液によっ て全身に運ばれるから,神経系と違って遅いんだよね。 アユム:そうだね。こうした調節は キ に行われていて,体内の状態をほぼ一定に 保って生命を維持する性質を ク というんだったね。
問4 文章中の空欄 キ と ク に入る正しい語句の組合せを,次の1 ~4 のうちから 一つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は3です。自律神経やホルモンによる調節は、自分の意思とは関係なく自動的に行われます。心臓の動きを意識して速めたり遅くしたりできないのはそのためです。したがってキには「意思とは無関係」が入ります。またこうしたはたらきによって体内の状態をほぼ一定に保つ性質を恒常性(ホメオスタシス)といいます。相補性はDNAの塩基の関係を指す語です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00019.htm)を加工して作成

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