ソクマル高卒認定(生物基礎)

問1 次の文章は,脱炭素社会に関するミライとアユムの会話である。文章中の空欄 ア…

生態系とその保全について,問1 ~問3 に答えよ。
問1 次の文章は,脱炭素社会に関するミライとアユムの会話である。文章中の空欄 ア と イ に入る語句の正しい組合せを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
ミライ:脱炭素社会という言葉があちらこちらで聞かれるけど,炭素抜きの社会なんて 成立しないんじゃないかな。だって炭素は有機物に含まれていて,有機物はそ こら中にあるんだから。 アユム:脱炭素社会という言葉は,炭素を使わない社会という意味ではなくて,人間の 活動の結果,排出された温室効果ガスを全体としてゼロにする社会という意味 だよ。 ミライ:そうだったんだね。でも温室効果ガスには,フロンだけではなく,化石燃料を 燃やすと出てくる ア もあるよ。排出をゼロにするのは難しいよ。 アユム:「排出を全体としてゼロ」というのは,温室効果ガスの「排出量」をゼロにするの ではなく,森林などによる「吸収量」を増やして,「吸収量」と「排出量」を同じに することで,結果的に温室効果ガスを増やさないようにすることを意味してい るんだよ。 ミライ:そういう意味だったんだね。それなら,私たちができることとして, ア の「排出量」を減らすためには省エネが考えられるし,「吸収量」を増やすために は, イ などの環境保全活動に参加することも考えられるね。 アユム:脱炭素社会に向けて,身近なことから始めようかな。

解説

正解は1です。化石燃料を燃やしたときに出てくる代表的な温室効果ガスは二酸化炭素です。メタンも温室効果ガスではありますが、化石燃料の燃焼で生じる主なものではありません。また吸収量を増やす取組みとしては、樹木を植えて森林を育てる植林が当てはまります。伐採は樹木を切ることなので、吸収量を増やす取組みには当たりません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成

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