ソクマル高卒認定(生物基礎)

問3 次の文章は,糖尿病について述べたものである。文章中の空欄 キ ケ に入る …

生物の体内環境の維持について,問1 ~問5 に答えよ。 太 郎:腎臓の構造と働きがよく分からなかったから,まとめてみたんだ(図2 )。花子 さん,確認してもらっていいかな。 1 腎臓のつくりについて 集合管 細尿管 (腎細管) 腎う ※ 矢印は血液や原尿などの液体の流れを示す。 ⑵ 尿の生成について 血液から次のようにつくられていく ⅰ ろ過(糸球体からボーマンのうへ)・・・血球やタンパク質以外の物質がろ過 され原尿となる。 ⅱ 再吸収(細尿管から毛細血管へ)・・・ オ は,基本的に全て再吸収され る。水,無機塩類などは再吸収される量が調節される。 ⅲ 再吸収されなかった物質は尿となって腎うに移動する。 図2 花 子:よくまとめられているよ。腎臓は⑵のⅱのように恒常性にも関係しているけ ど,どんな仕組みか説明できるかな。 太 郎:尿の量と成分を調節することで,体内環境を一定に保つということだよね。そ こで特に大切なのは,脳下垂体から分泌される カ というホルモンだね。 そのホルモンの働きで,腎臓は尿量を調節して,体液濃度を一定に保ってい る。 花 子:自分なりにまとめてみることで知識が整理できるよね。 エ オ カ 腎単位(ネフロン) グルコース 鉱質コルチコイド 腎単位(ネフロン) グリコーゲン 鉱質コルチコイド 腎単位(ネフロン) グルコース バソプレシン 腎小体 グリコーゲン 鉱質コルチコイド 腎小体 グルコース バソプレシン
問3 次の文章は,糖尿病について述べたものである。文章中の空欄 キ ケ に入る 記号の正しい組合せを,下の1 ~6 のうちから一つ選べ。
糖尿病は,血糖濃度が高い状態が続く病気である。この病気は,大きく2 つに分けら れ,1 つはⅠ型糖尿病で,インスリンを分泌する細胞が破壊されている。もう1 つは Ⅱ型糖尿病で,主に標的細胞がインスリンを受け取れなくなっている。 図3 は,3 人の食事後の血糖濃度とインスリンの濃度変化を示したものである。 A B C 血 糖 濃 度 mg / mL イ ン ス リ ン 濃 度 相 対 値 -1 0 食事 時 間 血糖 インスリン 血 糖 濃 度 mg / mL イ ン ス リ ン 濃 度 相 対 値 -1 0 食事 時 間 血糖 インスリン 血 糖 濃 度 mg / mL イ ン ス リ ン 濃 度 相 対 値 -1 0 食事 時 間 血糖 インスリン 図3 図3 のグラフA~Cにおいて,健康な人のグラフは キ ,Ⅰ型糖尿病の人のグラ フは ク ,Ⅱ型糖尿病の人のグラフは ケ である。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は6です。健康な人は食後に血糖濃度が上がると同時にインスリンが分泌され、血糖濃度がすぐ下がるグラフになります。これがCです。Ⅰ型糖尿病はインスリンを分泌する細胞が壊れているのでインスリンがほとんど増えず、血糖濃度が下がりません。これがBです。Ⅱ型糖尿病はインスリンは分泌されるのに効きにくいので、インスリンが増えても血糖濃度が高いままのAになります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成

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