ソクマル高卒認定(生物基礎)

問3 次の文章は,ATP の利用について述べたものである。文章中の空欄 ウ と …

生物の特徴について,問1 ~問4 に答えよ。
問3 次の文章は,ATP の利用について述べたものである。文章中の空欄 ウ と エ に入る語句の正しい組合せを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
ATP を測定し,目に見えない細菌などを検出する方法が開発されている。この方法 は,食品加工現場や医療現場などの衛生検査に利用される。 検査方法として,まず,綿棒でまな板などの表面をふき取る(図2 )。次に,その綿棒 を試薬入りチューブに挿入し,綿棒に付着したATP を抽出し,そのATP をホタルな どが持っているATP と反応して光る物質と反応させる(図3 )。この時,綿棒に含まれ ているATP 量に応じて光が発生するため,その発光量を検査機器(図4 )で計測する と,細菌などが多い試料ほど発光量が ウ 測定される。 この方法は, エ の生物の細胞内にはATP が存在していることを利用したもの である。 チューブを検査機器に挿入 図4 綿棒を試薬入りチューブに挿入 図3 細菌などのATP + 食物由来のATP = ATP ふき取り検査の値 図2
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は1です。この検査ではATPの量に応じて光が出るので、細菌などが多い試料ほど発光量は多く測定されます。少なくなるのであれば汚れを見つけられません。またATPはすべての生物が共通して使うエネルギーの受け渡し役で、細菌にもヒトにも含まれています。だからこそ、ATPを測ることで目に見えない細菌などの存在を知ることができます。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00002.htm)を加工して作成

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