問1 身近な生態系を構成する生物間において,食べる,食べられるといった関係は基本…
生態系とその保全について,問1 ~問3 に答えよ。
問1 身近な生態系を構成する生物間において,食べる,食べられるといった関係は基本的なも のである。図1 は,その関係の一部を示したものである。図1 中の生物A,生物Bの例とし て正しい組合せを,下の1 ~5 のうちから一つ選べ。
図1
- 1 生物A:バッタ 生物B:セミ生物Aは正しいのですが、セミは植物の汁を吸う昆虫で、バッタを食べることはありません。
- 2 生物A:バッタ 生物B:カマキリ草を食べるバッタが生物A、そのバッタを食べ小形鳥類に食べられるカマキリが生物Bです。
- 3 生物A:カマキリ 生物B:キツネカマキリは植物を食べないので生物Aには当たらず、キツネは小形鳥類に食べられません。
- 4 生物A:ミミズ 生物B:ミツバチミミズは落葉などを食べる土の中の動物で、図の位置に当てはまりません。
- 5 生物A:シイタケ 生物B:キツネシイタケは菌類であって、樹木や草を食べる動物ではありません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は2です。図1で生物Aは「樹木や草」から矢印を受けているので、植物を食べる動物です。そしてクモやカエル、生物Bに食べられています。この位置に当てはまるのは草を食べるバッタです。生物Bは生物Aを食べ、小形鳥類に食べられているので、昆虫を食べる肉食の昆虫であるカマキリが当てはまります。セミは植物の汁を吸うので生物Aを食べる側にはなりません。キツネは小形鳥類に食べられる大きさではなく、ミミズやシイタケは植物を食べる動物ではありません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00001.htm)を加工して作成