事故や病気で脳が大きな損傷を受けたときに、脳死という状態になることがあります。脳…
事故や病気で脳が大きな損傷を受けたときに、脳死という状態になることがあります。脳死とはどのような状態か。その説明として最も適切なものはどれか。
- ⑴ 脳幹をふくむ脳全体のはたらきが停止し、もとにもどることが見込めなくなった状態。脳死は、脳幹をふくむ脳の機能が停止して回復が見込めなくなった状態を指します。
- ⑵ 眠っている間のように脳のはたらきが一時的に低下していて、時間がたてばもとにもどる状態。脳死は回復が見込めない状態で、はたらきが一時的に低下している状態とは異なります。
- ⑶ 心臓の拍動が止まり、体のすみずみへ血液が送られなくなった状態。これは心臓が止まった状態の説明です。脳死は脳のはたらきが失われた状態を指します。
- ⑷ 大脳のはたらきが失われて意識がもどらないものの、脳幹がはたらいていて自分の力で呼吸を続けている状態。これはいわゆる植物状態の説明で、脳幹がはたらいている点が脳死とは異なります。
解説
正解は⑴です。脳死とは、脳幹をふくむ脳全体のはたらきが停止し、回復が見込めなくなった状態をいいます。脳幹は呼吸や心臓の拍動などを調節する中枢がある部分で、ここまで停止しているため、自分の力で呼吸を続けることはできません。大脳のはたらきが失われて意識がもどらなくても、脳幹がはたらいていて自分の力で呼吸ができる状態は、いわゆる植物状態とよばれ、脳死とは区別されます。心臓が止まった状態を指すことばでもありません。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。