ソクマル高卒認定(歴史)

問1 下線部分第一次世界大戦勃発後に迎えた好景気について,タロウさんは,なぜ日本…

次のⅠ・Ⅱについて,後にある問1 ~問8 に答えよ。 Ⅰ タロウさんは北海道の小樽に旅行へ行き,その内容をまとめた。次のまとめについての問に 答えよ。 まとめ 小樽は第一次世界大戦勃発後に迎えた好景気の中で,貿易・金融の拠点となり,アメリカ 合衆国の発展にちなみ,「北のウォール街」と呼ばれました。また,『蟹工船』の作者である 小林多喜二が生活するなど,労働者の歴史ともつながりが深い地域です。
問1 下線部分第一次世界大戦勃発後に迎えた好景気について,タロウさんは,なぜ日本は好景 気を迎えたのかについて調べ,次の資料1 とグラフを見つけた。資料1 とグラフを踏まえて 立てた仮説として最も適切なものを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
資料1  ロシアから山県有朋へ行われた要請(1916 年,意訳してある) (ロシアは)兵器や軍需品の製造を急ぎつつあるにもかかわらず,大戦に関して武器弾薬 が足りないと感じることが数多くあります。…ロシア皇帝は,日本が将来にわたってロ シアに援助することを熱望しています。 グラフ 日本の第一次世界大戦前後の輸出入額 (百万円) 1903 05 07 09 11 13 15 17 19 21 23 25 27(年) 輸入 輸出 第 一 次 世 界 大 戦
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は3です。資料1では、ロシアが大戦で武器弾薬の不足に悩み、日本の援助を熱望していることが分かります。グラフでも第一次世界大戦の時期に日本の輸出が大きく伸びています。つまりヨーロッパが戦争で物資不足に陥り、その分を日本が補って輸出を増やしたと考えられます。この輸出の伸びが、日本の大戦景気を生み出した仮説として最も適切だといえます。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00019.htm)を加工して作成

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