問5 下線部分政府自体が直接雇用すれば,ある程度は達成し得るに対応するアメリカ合…
次のⅠ・Ⅱ・Ⅲについて,後にある問1 ~問8 に答えよ。 Ⅰ 次の資料1 ~3 についての問に答えよ。 資料1 トラファルガー広場での,女性参政権を求める集会(1908 年) 資料2 天安門広場での五・四運動(1919 年) 「国民大会」と書かれた横断幕 資料3 上野公園でのメーデー(1920 年) 「労働」と書かれた旗 ©National Portrait Gallery,London/amanaimages Ⅱ 次の資料4 ・5 についての問に答えよ。 資料4 世界の工業生産高に占める各国の比率(%) (注) 1913 年のソ連の数値はロシア帝国時代のものである。 資料5 1933 年におけるアメリカ合衆国大統領の就任演説の一部 最大の優先課題は,国民を職に就けることである。賢明かつ勇敢に取り組めば,この問題 は解決不可能ではない。戦時の非常事態への対処と同様に,政府自体が直接雇用すれば, ある程度は達成し得る。 アメリカ合衆国は,X~Zの時期を通じて比率が上昇し続けている。 イギリスは,X~Zのいずれの時期においても,世界で2 番目に比率が大きい国である。 ソ連は,Zの時期の比率ではドイツやフランスを上回っている。 4 日本は,Xの時期と比べるとYの時期では比率が上昇したが,Zの時期には下降した。
問5 下線部分政府自体が直接雇用すれば,ある程度は達成し得るに対応するアメリカ合衆国の 政策を,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 国家総動員法の制定国家総動員法は、日本で制定された法律です。
- 2 男女雇用機会均等法の制定男女雇用機会均等法も、日本で制定された法律です。
- 3 第1 次五か年計画の推進第1次五か年計画は、ソ連が進めた政策です。
- 4 テネシー川流域開発公社(TVA)の設立公共事業によって政府が直接人を雇う、ニューディール政策の一つです。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は4です。世界恐慌に対してアメリカ合衆国のローズベルト大統領が進めたニューディール政策では、テネシー川流域開発公社(TVA)をつくり、ダムの建設などの公共事業によって政府が直接人を雇い、失業者を減らそうとしました。1の国家総動員法と2の男女雇用機会均等法は日本の法律、3の第1次五か年計画はソ連の政策です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00013.htm)を加工して作成