日清戦争の後、日本とロシアの対立が深まり、やがて日露戦争が起こりました。この間の…
日清戦争の後、日本とロシアの対立が深まり、やがて日露戦争が起こりました。この間の出来事のつながりの説明として最も適切なものはどれか。
- ⑴ 三国干渉によって日本は台湾を清へ返し、その代わりに中国東北部の租借を認められたため、朝鮮をめぐるロシアとの争いは棚上げされたまま日露戦争を迎えました。三国干渉で返したのは遼東半島で、台湾は日本の統治下に置かれました。朝鮮をめぐる対立も続いていました。
- ⑵ 日清戦争の講和でロシアが日本と同盟を結び、その後、中国東北部の鉄道の経営をめぐって清との間に争いが生じたため、日本はイギリスの仲立ちで清と戦いました。日清戦争の後にロシアは三国干渉によって日本に遼東半島の返還を求めており、同盟を結んだ相手はイギリスです。
- ⑶ 日清戦争の講和で得た遼東半島が三国干渉によって清へ返され、その後ロシアが中国東北部と朝鮮へ勢力を伸ばしたため、日本はイギリスと同盟を結んで対抗しました。三国干渉、ロシアの進出、日英同盟という順序で対立が深まり、日露戦争へ進みました。
- ⑷ 日清戦争の後に日本とロシアは韓国の統治を共同で行う取り決めを結び、その取り決めをイギリスが認めなかったことから日露戦争が起こりました。日本とロシアが韓国を共同で統治する取り決めは結ばれておらず、両国の対立はむしろ朝鮮半島をめぐって深まりました。
解説
正解は⑶です。日清戦争の講和条約で日本は遼東半島を得ましたが、ロシア、ドイツ、フランスによる三国干渉を受けてこれを清へ返しました。その後ロシアは中国東北部へ勢力を広げ、朝鮮半島にも影響を及ぼすようになりました。日本はこれに対抗するためイギリスと同盟を結び、両国の対立はやがて日露戦争へと進みました。一つの出来事が次の出来事を呼ぶ形でつながっている点をおさえてください。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。