問2 実験をする際の注意事項および基本操作として最も適当なものはどれか。次の1 …
化学と人間生活,物質の構成粒子について,問1 ~問4 に答えよ。
問2 実験をする際の注意事項および基本操作として最も適当なものはどれか。次の1 ~5 のう ちから一つ選べ。
- 1 ガスバーナーに点火する際は,ガス調節ねじを開けてしばらくしてから火を近づける。ガス調節ねじを先に開けると器具内にガスがたまり、その後に火を近づけると引火・爆発の危険があります。先にマッチの火を筒先に近づけてからねじを開けるのが正しい手順です。
- 2 ビーカーに鼻を近づけて直接においをかぐ。薬品は有毒な気体を発生することがあり、ビーカーに直接鼻を近づけてかいではいけません。手で気体をあおぎ寄せて、微量のにおいを確認します。
- 3 保護(安全)メガネと白衣を着用する。保護メガネと白衣は、薬品の飛散や破損したガラス片から目や皮膚を守るための基本装備であり、実験前に必ず着用します。
- 4 実験廃液をそのまま下水に流す。実験廃液には有害な薬品が含まれることがあるため、そのまま下水に流さず、指定の廃液容器に集めて適切に処理します。
- 5 液体が入った試験管を加熱するときは,試験管の口を自分の方に向ける。試験管の口を自分の方に向けて加熱すると、突沸した液体が飛び出して火傷を負う危険があります。口は人のいない方向へ向けます。
解説
正解は3です。実験では薬品の飛沫や割れたガラスから目や肌を守るため、保護(安全)メガネと白衣を着用することが基本操作です。ガスバーナーは、先にマッチの火を筒先に近づけてからガス調節ねじを開けて点火するのが正しい手順で、先に元栓やねじを開けてしまうと気体がたまり引火の危険があります。においは直接ビーカーに鼻を近づけず、手であおいで確認します。廃液は下水に流さず定められた容器に集め、試験管を加熱するときは液体が飛び出しても人に当たらないよう口を人のいない方へ向けます。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00017.htm)を加工して作成