ソクマル高卒認定(化学基礎)

問1 食塩(主成分:塩化ナトリウムNaCl)と砂糖(主成分:スクロースC12H2…

物質と化学結合について,問1 ~問4 に答えよ。
問1 食塩(主成分:塩化ナトリウムNaCl)と砂糖(主成分:スクロースC12H22O11)をそれぞれ 純水に溶かして水溶液をつくった。この2 つの水溶液を区別する実験に関する会話文中の ( A ),( B )に当てはまる語句の組合せとして,正しいものはどれか。下の1 ~5 の うちから一つ選べ。
先 生:「今日は,食塩と砂糖の水溶液を区別する方法を考えてみましょう。」 生徒1 :「見た目だとわからないです。」 先 生:「 食塩の主成分である塩化ナトリウムは( A )からなる結晶であり,水に溶けて ( B )する物質なので電解質といいます。砂糖の主成分であるスクロースは水 に溶けて( B )しない物質なので,非電解質といいます。」 生徒1 :「それなら,水溶液に電気が流れるかどうかを確認してみればいいのかな。」 生徒2 :「 電気が流れた方が食塩の水溶液,電気が流れない方が砂糖の水溶液であると考え られるね。」

解説

正解は3です。塩化ナトリウムはナトリウムイオンと塩化物イオンが規則正しく並んだイオンからなる結晶で、水に溶けるとイオンがばらばらに分かれます。この現象を電離といい、電離する物質を電解質と呼びます。電離したイオンが動くことで水溶液に電流が流れるので、電気が流れるかどうかで食塩水と砂糖水を区別できます。融解は固体が液体に変わる状態変化で、ここには当てはまりません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00013.htm)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題