問4 物質の状態変化の名称と,それに関連する日常生活における現象の組合せとして正…
化学と人間生活について,問1 ~問4 に答えよ。
問4 物質の状態変化の名称と,それに関連する日常生活における現象の組合せとして正しいも のはどれか。次の1 ~5 のうちから一つ選べ。
- 1 状態変化の名称:昇華 日常生活における現象:水でぬれていた洗濯物が乾いた。洗濯物が乾くのは、水が液体から気体になる蒸発です。昇華は固体から直接気体になる変化です。
- 2 状態変化の名称:凝固 日常生活における現象:冷たい飲み物を入れたコップの外側に水滴がついた。コップの外側の水滴は、空気中の水蒸気が冷やされて液体になった凝縮です。凝固は液体が固体になる変化です。
- 3 状態変化の名称:融解 日常生活における現象:氷がとけて水になった。氷がとけて水になるのは、固体から液体への変化なので融解で正しいです。
- 4 状態変化の名称:凝縮 日常生活における現象:火がついたロウソクから流れたロウが冷えて固まった。ロウが冷えて固まるのは、液体から固体への凝固です。凝縮は気体が液体になる変化です。
- 5 状態変化の名称:蒸発 日常生活における現象:雨にぬれた書類のインクがにじんだ。インクがにじむのは物質が水に溶けて広がる現象で、状態変化ではありません。
解説
正解は3です。融解は固体が液体に変わる変化で、氷がとけて水になる現象はまさにこれに当たります。他の選択肢は名称と現象が食い違っています。昇華は固体が直接気体になる変化、凝固は液体が固体になる変化、凝縮は気体が液体になる変化、蒸発は液体が気体になる変化です。状態変化の名前は、どの状態からどの状態へ移るかで決まりますので、身近な現象がどちらからどちらへの変化なのかを考えると迷わずに選べます。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成