問2 0.10 mol/L 水酸化ナトリウムNaOH 水溶液20 mL に0.2…
化学反応について,問1 ~問4 に答えよ。
問2 0.10 mol/L 水酸化ナトリウムNaOH 水溶液20 mL に0.20 mol/L 塩酸HCl 10 mL を混ぜ 合わせてできる混合溶液に関する記述として適当なものはどれか。次の1 ~5 のうちから一 つ選べ。
- 1 過不足なく中和して,溶液は酸性になる。過不足なく中和しており、酸は余りません。できる塩も中性です。
- 2 過不足なく中和して,溶液は中性になる。どちらも2.0ミリモルで過不足なく中和し、できる塩化ナトリウムは中性を示します。
- 3 過不足なく中和して,溶液は塩基性になる。塩基も余っていません。強酸と強塩基の塩なので塩基性にもなりません。
- 4 中和せず,溶液は酸性になる。物質量が等しいので、中和は過不足なく進みます。
- 5 中和せず,溶液は塩基性になる。物質量が等しいので、塩基が余ることはありません。
解説
正解は2です。水酸化ナトリウムは0.10mol/L×20mLで2.0ミリモル、塩酸は0.20mol/L×10mLで2.0ミリモルです。どちらも1価なので、出す水素イオンと水酸化物イオンの量が等しく、過不足なく中和します。できる塩は塩化ナトリウムで、強酸と強塩基からできた塩なので水溶液は中性になります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00010.htm)を加工して作成