問1 イオン結合でできた物質とその特徴・利用や用途の組合せとして正しいものはどれ…
物質と化学結合について,問1 ~問4 に答えよ。
問1 イオン結合でできた物質とその特徴・利用や用途の組合せとして正しいものはどれか。 次の1 ~5 のうちから一つ選べ。
- 1 物質:炭酸カルシウム 特徴・利用や用途:水溶液は石灰水といい,二酸化炭素の検出に利用される。石灰水と呼ばれるのは水酸化カルシウムの水溶液です。
- 2 物質:塩化カルシウム 特徴・利用や用途:貝殻や卵の殻の主成分で,チョークの原料として利用される。塩化カルシウムは凍結防止剤などに使われ、貝殻の主成分ではありません。
- 3 物質:塩化ナトリウム 特徴・利用や用途:貝殻や卵の殻の主成分で,チョークの原料として利用される。塩化ナトリウムは食塩で、貝殻や卵の殻の主成分ではありません。
- 4 物質:塩化カルシウム 特徴・利用や用途:水溶液は石灰水といい,二酸化炭素の検出に利用される。石灰水は水酸化カルシウムの水溶液で、塩化カルシウムではありません。
- 5 物質:炭酸カルシウム 特徴・利用や用途:貝殻や卵の殻の主成分で,チョークの原料として利用される。炭酸カルシウムは貝殻や卵の殻の主成分で、チョークの原料になります。
解説
正解は5です。炭酸カルシウムは貝殻や卵の殻の主成分で、チョークや石灰岩の原料として使われるイオン結合の物質です。水溶液が石灰水と呼ばれるのは水酸化カルシウムなので、炭酸カルシウムの説明としては当てはまりません。塩化カルシウムは凍結防止剤や乾燥剤、塩化ナトリウムは食塩として使われるもので、いずれも貝殻の主成分ではありません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成