問1 物質の量に関する記述として正しいものはどれか。次の1 ~5 のうちから一つ…
物質量と化学反応式について,問1 ~問4 に答えよ。
問1 物質の量に関する記述として正しいものはどれか。次の1 ~5 のうちから一つ選べ。
- 1 6.0 × 1023 個の粒子の集団を1 mol と表す。アボガドロ定数6.0×10の23乗個の粒子の集まりを1 molと定めています。
- 2 原子量の単位はg である。原子量は炭素12を基準にした相対質量なので、単位は付けません。
- 3 1 mol の水分子H2O に含まれる酸素原子の数と水素原子の数は等しい。1 molの水には水素原子が2 mol、酸素原子が1 mol含まれ、数は2倍違います。
- 4 1 mol の塩化ナトリウムNaCl に含まれるイオンの総数は6.0 × 1023 個である。塩化ナトリウム1 molにはイオンが合わせて2 mol、約1.2×10の24乗個含まれます。
- 5 標準状態(0 ℃,1.01 × 105 Pa)で,酸素1 L に含まれる酸素分子の数は水素1 L に含まれる水素分子の数の2 倍である。同じ温度・圧力・体積の気体には、種類によらず同じ数の分子が含まれます。
解説
正解は1です。物質量の単位molは、6.0×10の23乗個(アボガドロ定数)の粒子の集まりを1 molと決めたものです。原子量は炭素12を基準にした相対質量なので、単位は付けません。また1 molの水H2Oには水素原子が2 mol、酸素原子が1 mol含まれるため、原子の数は等しくなりません。気体については、同じ温度・圧力・体積であれば種類によらず含まれる分子の数は同じになります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00002.htm)を加工して作成