分子には、水素 H2 のように原子2個が結びついたものと、水 H2O やメタン …
分子には、水素 H2 のように原子2個が結びついたものと、水 H2O やメタン CH4 のように3個以上の原子が結びついたものがあります。これらの分子について述べたものとして最も適切なものはどれか。
- ⑴ H2 も H2O も CH4 も、原子が電子を受けわたしてイオンになり、それが静電気的な引力で結びついた分子である。これらはいずれも共有結合でできた分子です。電子を受けわたしてイオンになるのはイオン結合の物質です。
- ⑵ 分子にふくまれる原子の数は元素の種類の数と等しいので、H2O にふくまれる原子は2個、CH4 では2個である。H2O は原子3個、CH4 は原子5個からできています。元素の種類の数と原子の個数は別のものです。
- ⑶ H2 は同じ元素の原子2個が結びついた二原子分子で、H2O や CH4 は3個以上の原子からなる多原子分子である。原子2個からなる分子を二原子分子、3個以上の原子からなる分子を多原子分子といいます。
- ⑷ H2 のように1種類の元素からできた分子を化合物、H2O のように2種類の元素からできた分子を単体という。1種類の元素からできた物質が単体、2種類以上の元素からできた物質が化合物です。呼び方が入れかわっています。
- ⑸ H2 は水素原子1個だけからなる単原子分子で、H2O や CH4 のように原子2個以上からなるものを二原子分子という。H2 は水素原子2個からできた二原子分子です。化学式に添えた2は、その原子の個数を表しています。
解説
正解は⑶です。分子は原子がいくつか結びついて1つのまとまりになったもので、水素 H2 のように原子2個からできたものを二原子分子、水 H2O やメタン CH4 のように3個以上の原子からできたものを多原子分子といいます。化学式に添えられた数字は、その元素の原子が何個ふくまれるかを表します。H2O は水素2個と酸素1個で原子3個、CH4 は炭素1個と水素4個で原子5個からできています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。