ソクマル高卒認定(科学と人間生活)

問1 太陽表面のうち,太陽放射に含まれる可視光線が放射され,直接観測できる薄い大…

(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 日本における気象現象について,問1 ~問5 に答えよ。 地球は太陽放射のエネルギーを大気と地表で吸収している。この太陽放射のエネルギーと地球 放射のエネルギーはエネルギー収支がつりあっているため,地球全体の温度はほぼ一定である。 しかし,世界の各地域でみると気候が異なり,その中で日本は一年を通して降水量が多く,四季 に富んだ気候をもつ。四季の天気の特徴は,日本列島周辺の気団による高気圧の分布や季節風の 変化によって決まり,各季節や地方によって特徴的な気象現象が発生する。豊かな自然は私たち に恵みをもたらす一方で,異常気象や気象災害による被害が様々な地域で起こっている。近年, 地球環境の変化により,顕著な気象現象が発生しやすくなっていることもあり,気象災害に対す る警戒がより重要になっている。
問1 太陽表面のうち,太陽放射に含まれる可視光線が放射され,直接観測できる薄い大気の層 として正しいものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。

解説

正解は1です。光球は太陽の表面にあたる層で、私たちが肉眼や望遠鏡で直接観測できる、太陽放射の可視光線が主に放射されている層です。コロナは光球の外側に広がる非常に高温で希薄な層、彩層は光球とコロナの間にある薄い層で、いずれも通常は非常に明るい光球にかき消されて肉眼では観測しにくく、皆既日食のときなどに観測されます。黒点は光球上に見られる、周囲より温度が低く暗く見える部分です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00019.htm)を加工して作成

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