問4 次の文は日食について説明したものである。 ウ , エ に入る語句の組合せと…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 地球や月,太陽などの天体について,問1 ~問5 に答えよ。 私たちは長い間,地上から天空を眺めてきた。中でも太陽や月は,その運行の周期性を観察 し,時や季節を知るために古くから利用されてきた。今日では望遠鏡によって太陽や月などを細 部まで,正確に観測することができるようになった。
問4 次の文は日食について説明したものである。 ウ , エ に入る語句の組合せとし て適切なものを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
図のように,月は地球の衛星であり,地球の周囲を回っている。太陽-月-地球がこの順 に一直線になると日食が観察されるが,月の ウ は地球の ウ に対して約5°傾い ているため エ のたびに日食が起こるわけではない。 図 月の公転軌道面 地球の公転 太陽
- 1 ウ:自転軸 エ:新月傾いているのは自転軸ではなく月の公転軌道面です。
- 2 ウ:自転軸 エ:満月日食が起こるのは満月ではなく新月のときです。
- 3 ウ:公転軌道面 エ:新月月の公転軌道面が約5度傾いているため、新月のたびに日食にはなりません。
- 4 ウ:公転軌道面 エ:満月公転軌道面は正しいものの、日食は新月のときに起こります。
解説
正解は3です。月の公転軌道面は、地球の公転軌道面に対して約5度傾いています。そのため太陽・月・地球が一直線に並ぶのは限られたときだけで、月が太陽と同じ方向にくる新月のたびに日食が起こるわけではありません。自転軸の傾きではない点、また日食が起こるのは満月ではなく新月のときである点をあわせて押さえておきましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成