問2 地球に関する説明文として適切なものを,次の1 ~4 から一つ選べ。
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 地球や月,太陽などの天体について,問1 ~問5 に答えよ。 私たちは長い間,地上から天空を眺めてきた。中でも太陽や月は,その運行の周期性を観察 し,時や季節を知るために古くから利用されてきた。今日では望遠鏡によって太陽や月などを細 部まで,正確に観測することができるようになった。
問2 地球に関する説明文として適切なものを,次の1 ~4 から一つ選べ。
- 1 地球の平均表面温度は約15 ℃であり,液体の水が存在し,様々な生命を育むことができる。平均表面温度が約15℃で、水が液体のまま存在できることが、地球の大きな特徴です。
- 2 地球の大気の主成分は酸素であり,これは金星の大気の主成分と同じである。地球の大気の主成分は窒素で、約78パーセントを占めます。金星の大気の主成分は二酸化炭素です。
- 3 地球には3 つの衛星があるが,その中でもっとも半径が大きいものが月である。地球の衛星は月の1つだけです。3つというのは当てはまりません。
- 4 地球の半径は約640 km であり,酸素や窒素などの気体をとどめておくのに十分な大きさと重力を持っている。地球の半径は約6400kmです。640kmでは桁が1つ足りません。
解説
正解は1です。地球の平均表面温度は約15℃で、この温度のおかげで水が液体のまま存在でき、多様な生命が育まれています。太陽からの距離がちょうどよく、大気の温室効果もはたらいているためです。金星は二酸化炭素の厚い大気の温室効果で約460℃、火星は大気がうすく平均で氷点下です。地球の位置と大気が、水を液体に保っていると押さえておきましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成