問5 金属の再利用について説明する文として適切でないものを,次の1 ~4 のうち…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 身近に利用されている金属について,問1 ~問5 に答えよ。
問5 金属の再利用について説明する文として適切でないものを,次の1 ~4 のうちから一つ選 べ。
- 1 廃棄された携帯電話から,様々な希少金属(レアメタル)を回収することができる。携帯電話には金やレアメタルが含まれ、都市鉱山として回収されています。正しい説明です。
- 2 スチール缶は,主に洗浄・殺菌した後にそのまま繰り返して使われている。スチール缶は洗って再使用するのではなく、溶かして作り直されます。これが適切でない説明です。
- 3 アルミ缶とスチール缶を分別するために,磁石を利用する方法がある。スチール缶は磁石につき、アルミ缶はつきません。この違いを利用して分別しています。
- 4 現在の日本におけるアルミ缶のリサイクル率は約90 %である。日本のアルミ缶のリサイクル率は9割を超える水準で推移しています。正しい説明です。
解説
正解は2です。スチール缶は、洗って繰り返し使うのではなく、溶かして鉄の材料として作り直されます。同じ容器をそのまま何度も使うことをリユース、溶かして材料に戻して作り直すことをリサイクルといい、スチール缶やアルミ缶は後者にあたります。金属は品質をほとんど落とさずに何度でも作り直せるため、再利用に向いた材料です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00010.htm)を加工して作成