問3 図は,ある時刻に北の空の北極星と恒星Aの位置関係を模式的に表したものである…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 天体の運行と人間生活について,問1 ~問5 に答えよ。
問3 図は,ある時刻に北の空の北極星と恒星Aの位置関係を模式的に表したものである。この 時刻から1 時間後の北極星と恒星Aの位置を説明する文として最も適切なものを,下の1 ~ 4 のうちから一つ選べ。
北極星 恒星A 図
- 1 北極星の位置は変わらず,恒星Aは高度が高くなる。北極星はほぼ動かず、恒星Aは高度が高くなります。
- 2 北極星の位置は変わらず,恒星Aは高度が低くなる。恒星Aの動く向きから、高度は低くならずに高くなります。
- 3 恒星Aの位置は変わらず,北極星は高度が高くなる。動かないのは北極星の方で、恒星Aではありません。
- 4 恒星Aの位置は変わらず,北極星は高度が低くなる。動かないのは北極星の方で、恒星Aではありません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は1です。北極星は地軸のほぼ延長線上にあるため、時間がたってもほとんど位置が変わりません。ほかの星は北極星を中心に、1時間あたり約15度ずつ反時計回りに動いて見えます。図の恒星Aの位置から1時間後を考えると、Aは北極星のまわりを回って高度が高くなります。公表されている正答も1です。これは地球が自転していることによる見かけの動きです。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成