問4 太陽系の惑星に関する説明として誤っているものを,次の1 ~4 のうちから一…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 太陽や太陽系の惑星について,問1 ~問5 に答えよ。
問4 太陽系の惑星に関する説明として誤っているものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 水星の地下には固体の水が大量に存在し,表面には液体の水が流れた跡が確認されている。液体の水が流れた跡が確認されているのは火星です。水星の説明としては誤りです。
- 2 金星の表面の大気圧は地球よりもかなり高く,大気の主成分は二酸化炭素であるため,表面温度は460 ℃にもなる。金星は二酸化炭素の厚い大気による温室効果で、表面温度が約460℃になります。正しい説明です。
- 3 木星は水素を主成分とした巨大ガス惑星で,表面に縞模様がみられる。木星は水素を主成分とする巨大なガス惑星で、縞模様や大赤斑が見られます。正しい説明です。
- 4 土星がもつリング(環)は小さな氷などでできており,地球からも天体望遠鏡を用いて観察することができる。土星の環は小さな氷の粒などでできており、天体望遠鏡で観察できます。正しい説明です。
解説
正解は1です。水星は大気がほとんどなく、昼は400℃以上、夜は氷点下100℃以下になります。液体の水が流れた跡が確認されているのは火星で、水星ではありません。極地のクレーターの底に氷がある可能性は指摘されていますが、「大量に存在し、表面に流れた跡がある」という説明は当てはまりません。ほかの3つは、いずれも正しい説明です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成