問2 太陽の表面には黒点が観察される。黒点の説明として正しいものを,次の1 ~4…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 太陽や太陽系の惑星について,問1 ~問5 に答えよ。
問2 太陽の表面には黒点が観察される。黒点の説明として正しいものを,次の1 ~4 のうちか ら一つ選べ。
- 1 太陽の活動が盛んになると黒点の数は増える。黒点の数は太陽の活動と連動して増減し、活動が盛んなときほど多くなります。
- 2 黒点は周囲から熱を吸収しているため,周囲の領域より温度が高い。黒点はまわりより温度が低い部分です。高いという説明は逆になっています。
- 3 黒点でのみ太陽内部のエネルギーが湧き出してくる。エネルギーは太陽の表面全体から放射されています。黒点だけからではありません。
- 4 黒点は発生して数時間後には必ず消滅する。大きな黒点は数か月にわたって見られることもあります。数時間で必ず消えるわけではありません。
解説
正解は1です。黒点は太陽の表面で、まわりより温度が低く暗く見える部分です。強い磁場によって内部からの熱の流れが妨げられるために温度が下がります。黒点の数は約11年の周期で増えたり減ったりし、数が多いときほど太陽の活動が盛んです。大きな黒点は数か月にわたって観察されることもあり、その移動から太陽が自転していることも分かります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成