問3 新たなプラスチックとして開発された生分解性プラスチックについて述べた文とし…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 私たちの身の回りに存在するプラスチックについて,問1 ~問5 に答えよ。
問3 新たなプラスチックとして開発された生分解性プラスチックについて述べた文として適切 なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 土の中に埋めると,微生物により水と二酸化炭素になる。微生物によって分解され、最後は水と二酸化炭素になります。これが生分解性の意味です。
- 2 原材料が主に鉱物であるため,土壌に廃棄しても一体化し,土にかえる性質をもつ。原材料は鉱物ではありません。また、土と一体化するのではなく微生物に分解されます。
- 3 電気を伝える性質があるため,タッチパネルやモバイル機器などに利用されている。電気を通すのは導電性高分子で、生分解性プラスチックとは別のものです。
- 4 大量の水を吸収する性質があるため,紙おむつなどに使われている。大量の水を吸うのは高吸水性高分子で、紙おむつなどに使われています。
解説
正解は1です。生分解性プラスチックは、土の中や水の中の微生物によって分解され、最後は水と二酸化炭素になるプラスチックです。使い終わったあと自然に分解されるため、海洋プラスチックごみなどの問題を減らすことが期待されています。原料にはトウモロコシなどの植物から作られるものもあります。導電性や吸水性は、別の種類の機能性プラスチックの特徴です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成