問5 赤外線や紫外線の性質について説明する文として誤っているものを,次の1 ~4…
(1 ・2 のどちらか1 題を選び解答する) 光の性質とその利用について,問1 ~問5 に答えよ。 図1 のように,白色光を水の入った直方体の水槽に斜め上方からスリットを通して,床に置い たスクリーンに当てた。図2 は,それを真横から見たようすを表したものである。水面に当たっ た白色光の一部は水中を通過し,さらに水中から空気中へ進み,床に置いたスクリーンに達し た。このときスクリーンに帯状の光が映った。 白色光 スリット P Q 水槽 スクリーン 帯状の光 白色光 スリット P Q 水槽 スクリーン 図1 図2
問5 赤外線や紫外線の性質について説明する文として誤っているものを,次の1 ~4 のうちか ら一つ選べ。
- 1 赤外線や紫外線は,電気的・磁気的な振動が伝わる電磁波である。どちらも、電気的・磁気的な振動が伝わる電磁波です。
- 2 赤外線と紫外線では,紫外線の方が波長は長い。波長が長いのは赤外線の方で、紫外線ではありません。
- 3 赤外線は発熱する物体から放射され,熱を伝える性質をもつ。赤外線は熱線とも呼ばれ、熱を伝える性質をもちます。
- 4 紫外線は蛍光物質を光らせるはたらきがある。紫外線には、蛍光物質を光らせるはたらきがあります。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は2です。可視光線を中心に見ると、波長は紫外線の方が短く、赤外線の方が長くなります。したがって「紫外線の方が波長は長い」とする2が誤りです。1の赤外線も紫外線も電磁波であること、3の赤外線が熱を伝える性質をもつこと、4の紫外線が蛍光物質を光らせることは、いずれも正しい内容です。名前の由来から波長の順を思い出しましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成