表1は、ヒトの体の中ではたらく4つの物質について、多くふくまれる場所とはたらきを…
表1は、ヒトの体の中ではたらく4つの物質について、多くふくまれる場所とはたらきをまとめたものです。この4つはいずれもタンパク質です。けがをして多くの血を失い、赤血球の数が大きく減った人の体で起こることとして、表1から考えて最も適切なものはどれか。
- ⑴ アミラーゼのはたらきが弱まり、だ液でデンプンを分解する量が減るため、養分を取り入れにくくなる。表1でアミラーゼはだ液に多くふくまれる物質で、赤血球の数とは結びついていません。
- ⑵ ヘモグロビンのはたらきが弱まり、肺で取りこんだ酸素を全身へ運ぶ量が減るため、体が酸素不足になりやすくなる。表1でヘモグロビンは赤血球に多くふくまれるので、赤血球が減ればその量も減ります。
- ⑶ ミオシンのはたらきが弱まり、筋肉を縮める力が出せなくなるため、体を動かすことそのものが難しくなる。表1でミオシンは筋肉に多くふくまれる物質で、赤血球の数が減っても直接には減りません。
- ⑷ インスリンのはたらきが弱まり、血液中の糖の量を下げる力が落ちるため、食後に糖が下がりにくくなる。表1でインスリンはすい臓でつくられる物質で、赤血球の数が減ったことによる影響は受けません。
解説
正解は⑵です。表1によると、酸素と結びついて全身へ運ぶはたらきをもつのはヘモグロビンで、赤血球に多くふくまれています。出血によって赤血球の数が減ると、その中にあるヘモグロビンの量も減るため、肺で取りこんだ酸素を全身へ運ぶ量が少なくなり、体は酸素不足になりやすくなります。このように体のはたらきの多くはタンパク質が受けもち、どのタンパク質をつくるかはDNAの情報で決まっています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。