マラソンで筋肉が縮むとき、赤血球が肺から取りこんだ酸素を全身へ運ぶとき、胃の中で…
マラソンで筋肉が縮むとき、赤血球が肺から取りこんだ酸素を全身へ運ぶとき、胃の中で食べ物が分解されるときには、どれも同じ種類の物質がはたらいています。この物質と、その物質がつくられるしくみをまとめたものとして、最も適切なものはどれか。
- ⑴ はたらいているのはタンパク質で、食べ物にふくまれるものがそのままの形で吸収され、必要な場所へ運ばれて使われている。食べたタンパク質はアミノ酸まで分解されて吸収され、体の中で改めてつくり直されます。
- ⑵ はたらいているのはタンパク質で、DNAの塩基の並びによってアミノ酸の並び方が決まり、そのとおりに体の中でつくられている。筋肉の収縮も酸素の運搬も消化も、いずれもタンパク質のはたらきで、その設計図が遺伝子です。
- ⑶ はたらいているのはブドウ糖で、DNAの塩基の並びによって糖のつながる数が決まり、そのとおりに体の中でつくられている。ブドウ糖はエネルギー源となる物質で、筋肉を縮めたり酸素を運んだりするはたらきはありません。
- ⑷ はたらいているのは脂質で、DNAの塩基の並びによって脂肪酸のつなぎ方が決まり、そのとおりに体の中でつくられている。筋肉を縮めるのも酸素を運ぶのも脂質ではありません。脂質は主にエネルギーの貯蔵に使われます。
解説
正解は⑵です。筋肉を縮めるのも、酸素を運ぶのも、食べ物を分解するのも、すべてタンパク質のはたらきによるものです。筋肉にはミオシンやアクチン、赤血球にはヘモグロビン、胃には消化酵素のペプシンがあり、いずれもタンパク質です。タンパク質はアミノ酸がつながってできており、その並び方はDNAの塩基の並びによって決まります。遺伝子の情報をもとにタンパク質がつくられ、体のはたらきを支えています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。