ソクマル高卒認定(地理)

問4 ユウマさんは,地理総合の授業で河川氾濫による浸水シミュレーションができるサ…

自然環境と防災に関して,問1 ~問4 に答えよ。
問4 ユウマさんは,地理総合の授業で河川氾濫による浸水シミュレーションができるサイトを 知り,資料7 を得て,資料8 を作成した。会話文中の空欄 X , Y に当てはまる 数字と語の組合せとして最も適切なものを,あとの1 ~4 のうちから一つ選べ。
資料7 ユウマさんの自宅付近の浸水シミュレーション 氾濫発生から20 分後の浸水状況 氾濫発生から6 時間後の浸水状況 300 m 浸水深 0.0 m~0.5 m 未満 0.5 m~3.0 m 未満 3.0 m~5.0 m 未満 5.0 m~10.0 m 未満 指定緊急避難場所(洪水) 堤防が決壊したと想定した地点 凡例 ユウマさんの自宅の浸水シミュレーション 5m 6m 4m 3m 2m 1m 14(時間) (m) 浸水深 氾濫発生からの時間 (「浸水ナビ」により作成) 資料8 ユウマさんが作成したマイ・タイムライン 注意 すべきこと 気象・避難情報 の発令 逃げ遅れないためにやるべきこと 台風が接近 大雨のおそれ 天気予報や台 風進路予測な ど気象庁が発 表する情報, 河川の水位に 注意!! 【警戒レベル1 】 気象:早期注意情報 【警戒レベル2 】 気象:大雨・洪水注意報 河川: 氾濫注意水位到達 氾濫注意情報 ◆テレビやラジオで気象情報(台風情報)を確認する。 ◆避難先,移動手段,移動時間を再確認する。 ◆避難するときに持って行くものを確認する。 ◆避難しやすい服装に着替える。 市町村が 発令する 避難情報 に注意!! 気象庁が発表 する情報や, 河川の水位に 注意!! 【警戒レベル3 】 高齢者等避難が発令 気象:大雨・洪水警報 河川: 避難判断水位到達 氾濫警戒情報 ◆上流の観測点水位を確認する。 ◆ 【警戒レベル4 】 避難指示が発令 気象:記録的短時間大雨情報 河川: 氾濫危険水位到達 氾濫危険情報 ◆上流の観測点水位を確認する。 ◆ 【警戒レベル5 】 気象:大雨特別警報 河川: 氾濫発生! 氾濫発生情報 全員が避難完了のタイミング 警戒レベル5 になってからでは 『逃げ遅れ』になるリスク大! 注)「マイ・タイムライン」とは,河川の水位が上昇したときに自分自身がとる標準的な防災行動を,時系列的に決 めておく防災行動計画のことである。 (https://my-timeline.pref.ibaraki.jp/ により作成) 会話文 ユウマ:先生,授業で学んだサイトを基にマイ・タイムラインを作成しました。自宅は 川が近いので氾濫したときの浸水深を確認しましたが,最大で X m 以 上にもなり,道も自宅も浸水して逃げられなくなることが分かりました。 先 生:よく気付きましたね。浸水深が30 cm を超えると車で避難することができな くなります。浸水の危険が少ない避難場所へ早めに避難した方がよいですね。 ユウマ:同居している80 歳の祖母と避難するので,家族と相談してマイ・タイムライ ンは【 Y 】の 部分に「避難場所へ移動する。」と書きました。 先 生:ユウマさんの家は,氾濫発生後すぐに浸水深が上昇していくので素早い判断が 大切ですね。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は1です。資料7のグラフで自宅の浸水深を見ると、時間がたつにつれて上がり、最も深いところで3mほどに達します。したがってXには3が入ります。またYは避難を終えているべきタイミングなので、避難指示が出る警戒レベル4ではなく、その前の高齢者等避難が出る警戒レベル3の段階から動き始める形になります。逃げ遅れないためには早めの行動が大切です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00013.htm)を加工して作成

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