図1は、X町が走らせているコミュニティバスの4つの路線について、1年間の利用者数…
図1は、X町が走らせているコミュニティバスの4つの路線について、1年間の利用者数と、1便あたりの平均乗車人数を示したものです。図1から読み取れることをもとに、この町のバスの見直し方として最も適切なものはどれか。
- ⑴ C路線は利用者数が18千人で最も少ないので路線をやめ、1便あたりが12.0人で最も多いA路線の便数をその分だけ増やす見直しが考えられる。C路線は1便あたり9.0人と2番目に多く、少ない便によく乗られている路線です。利用者数の少なさだけで廃止を決められません。
- ⑵ 4つの路線はどれも1便あたりが10.0人を下回っているので、すべての路線で便数を同じ割合だけ減らす見直しが考えられる。A路線は1便あたり12.0人で10.0人を上回っています。混んでいる路線まで一律に減らすと、利用している人が乗れなくなります。
- ⑶ D路線は利用者数が2番目に多いのに1便あたりが2.5人で最も少ないので、便を利用の多い時間帯に寄せて空いた便を減らす見直しが考えられる。利用者数60千人に対し1便あたり2.5人ということは、便数の割に乗る人が散っている状態です。便の置き方を変える余地があります。
- ⑷ B路線は1便あたりが3.5人と少ないが利用者数はC路線より多いので、4つの路線の中で最も便数を増やすべき路線だと考えられる。1便あたり3.5人は空席が目立つ状態で、便を増やせばさらに下がります。利用者数の多さだけでは増便の理由になりません。
解説
正解は⑶です。棒グラフが表す1年間の利用者数はA路線96千人、D路線60千人、B路線42千人、C路線18千人の順です。一方、折れ線が表す1便あたりの平均乗車人数はA路線12.0人、C路線9.0人、B路線3.5人、D路線2.5人の順で、順位が入れかわります。D路線は利用者数が2番目に多いのに1便あたりは最も少なく、便数に対して乗る人が散っています。地域の課題の解決では、全体の量と効率の両方を見て、路線ごとに手立てを分けることが大切です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。