ある国では、年齢の低い世代の割合が高く、人口が増え続けています。別のある国では、…
ある国では、年齢の低い世代の割合が高く、人口が増え続けています。別のある国では、高齢の世代の割合が高く、総人口が減り始めています。二つの国がそれぞれ抱えやすい課題の組合せとして最も適切なものはどれか。
- ⑴ 前の国では食料や住まい、学校や働く場が足りなくなりやすく、後の国では働く世代が減って地域の暮らしを支える仕組みを保ちにくくなります。人口が増える国では食料や施設の不足が、人口が減る国では働く世代の減少による支え手の不足が生じます。
- ⑵ 前の国では高齢の人々を支える負担が重くなりやすく、後の国では子どもの教育の場が足りなくなりやすいという課題を抱えます。高齢の世代を支える負担は後の国の課題であり、教育の場の不足は前の国の課題です。
- ⑶ どちらの国でも、人口の増減にかかわらず食料の不足が最も重い課題となるため、年齢別の割合の違いは抱える課題の種類にはほとんど表れてこないことになります。年齢別の割合の違いは、課題の種類そのものを変えます。食料の不足だけに集まるわけではありません。
- ⑷ 前の国では働く世代が足りずに産業が縮みやすく、後の国では学校や住まいが足りなくなりやすいという課題を抱えます。二つの国の課題が入れかわっています。働く世代の不足は人口が減る国に現れやすい課題です。
解説
正解は⑴です。年齢の低い世代の割合が高く人口が増えている国では、必要な食料の量が増え、住まいや学校、働く場を用意する負担が重くなります。人口の問題が食料の問題や居住・都市の問題と結び付いて現れるのはこのためです。一方、高齢の世代の割合が高く総人口が減り始めた国では、働く世代が減り、店や交通、医療といった地域の暮らしを支える仕組みを保ちにくくなります。人口の課題は、総数だけでなく年齢別の割合から捉えましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。